2026.9.5

都萬牛のローストビーフ用お肉の焼き方|基本の方法

都萬牛では、ローストビーフ専用のお肉をご用意しています。

薄くスライスして食べることを前提に、お肉本来の旨みが濃い「赤身の強いモモ肉」でご用意します。

程よく歯ごたえのある部位ですが、薄くカットすることで、濃厚な肉の旨みを閉じ込めたまま柔らかくおいしく召し上がっていただけます。

ローストビーフ用のお肉は塊(ブロック)でカットするため、300gほどのサイズでもしっかりとした厚みがあります。

そのため、初めて作る方からは
「火加減が難しいのでは?」
「上手に焼けるか不安」
「自分では焼けない」と、なかなか挑戦しづらいというお声もいただきます。

そこでこの記事では、都萬牛のローストビーフ用のお肉を使って、一番かんたんに美味しく作れる手順をご案内します。

ローストビーフを作る前に準備するもの

ローストビーフを作る際は、特別な調理器具を用意する必要はありません。

ご家庭にある基本的な道具があれば、手軽に作ることができます。

材料

  • ローストビーフ用の都萬牛
  • 都萬牛専用の塩胡椒

初めてローストビーフを作る方は、ローストビーフ用の都萬牛に都萬牛専用の塩胡椒だけで味付けする、シンプルな調理がおすすめです。

牛肉本来の旨みを楽しみながら、素材の味を活かしたローストビーフに仕上げられます。

道具

  • フライパン
  • トング
  • アルミホイル
  • 包丁
  • まな板

特別な調理器具がなくても、フライパンで表面を焼き、アルミホイルで休ませることでローストビーフを作れます。ご家庭にある道具を使って、まずは気軽に挑戦してみましょう。

 

お肉を常温にもどす

都萬牛のローストビーフ用のお肉は、均一に火が通るよう厚みのあるブロック状でカットしています。

焼きムラを防いで美味しく仕上げるために、焼く前には必ず冷蔵庫から取り出し、常温に戻しておきましょう。

冷蔵庫から出したばかりの冷たい状態では、中心部まで熱が伝わるのに時間がかかります。あらかじめ常温に戻しておくことで、お肉の中まで均一に火を通しやすくなります。

冷蔵庫から取り出す目安

焼き始める30分~1時間前(お肉のサイズや室温に合わせて調整してください)

※傷みを防ぐため、長時間放置しすぎないよう注意し、常温に戻ったら調理をスタートします。

途中で塩胡椒をつける

冷蔵庫から取り出して15分ほどたったら、お肉全体にまんべんなく都萬牛の塩胡椒をつけてください。

表面だけでなく、側面にも塩胡椒をつけます。全体になじませたら、そのまま常温に戻していきます。

 

強火で全体を焼き上げる

お肉が常温に戻ったら、いよいよ焼きの工程に入ります。

都萬牛でおすすめしているのは、「まず強火で表面全体を焼き、そのあと弱火でじっくり中まで火を通す」方法です。先に表面を焼き固めることで、肉の旨みを閉じ込め、香ばしい風味をしっかり引き出すことができます。

フライパンを強火で熱したらお肉を入れ、トングで転がしながら全体を焼き上げていきましょう。

上面・下面だけでなく、忘れがちな四方の側面もしっかり焼くのがポイントです。ここで焦げるのを怖がって火を弱めてしまうと、中途半端な仕上がりになってしまいます。

全体にガリッと香ばしい焼き色がしっかりとついたら、弱火に落として中心部への火入れに移ります。

 

弱火でお好みの火入れ加減まで火入れする

お肉全体にしっかりと焼き色がついたら、火を弱火にして、お肉の中心部までじっくりと熱を入れていきます。

都萬牛のローストビーフ(300g前後)の場合、弱火での加熱時間は10分ほどが目安です。ただし、時間だけに頼るのではなく、トングで触った際のお肉の「弾力」で判断するのが一番失敗しません。

【火入れの見極めポイント】

焼く前〜表面を焼いた直後:トングで掴むと「ぷにぷに」と柔らかい状態です。

火が通ってきたら:徐々にお肉の表面がギュッと「締まってくる(適度な押し返しが出てくる)」感覚に変わります。この手応えを感じたら火を止めるタイミングです。

レシピ本などでは「◯分焼く」と指定されていることが多いですが、お肉の厚みや個体差によって火の通り方は毎回変わります。

そのため、時間通りに焼いても同じ仕上がりになるとは限りません。

何度か作るうちに弾力の変化を掴みやすくなりますが、
「どうしても失敗したくない」
「より確実に確認したい」
という方は、中心部の温度を測れる料理用温度計(目安:57℃〜60℃前後)を使うのもおすすめです。

弱火での火入れは初めてだと少し難しく感じるかもしれませんが、最初から完璧を目指さなくても大丈夫です。

一度最後まで作ってみることで、お肉の弾力や焼き加減のコツが掴めるようになり、次回から自分好みに調整できるようになります。まずは気軽に作ってみましょう。

 

お肉をアルミに包んで10分休ませる

弱火でお好みの火入れ加減まで焼いたら、フライパンからお肉を取り出し、アルミホイルで包んで休ませます。

お肉を休ませる工程には、大切な2つの役割があります。

余熱で中心まで優しく火を通す

焼き上がった直後は中まで熱が入りきっていないため、包んでおくことでじっくり内部に熱が伝わります。

肉汁を落ち着かせる

焼き立てをすぐに切ると肉汁が逃げてしまいますが、休ませることで肉内部に肉汁が巡り、しっとりジューシーに仕上がります。

休ませる時間は5分〜10分ほどが目安です。初めて作る方は、まずは10分ほどしっかり休ませてみましょう。

【ポイント】出てきた肉汁は絶対に捨てないで!

お肉を休ませていると、アルミホイルの中に肉汁が溜まります。

これは旨みがギュッと詰まった「旨味の爆弾」です。捨てずにカットしたお肉にそのままかけたり、ローストビーフのタレに混ぜたりして、ぜひ一緒に召し上がってみてください。

 

冷蔵庫で冷やすのもおすすめ

アルミホイルで包んで余熱を入れたあと、そのままカットして食べるのも美味しいですが、冷蔵庫でしっかり冷やしてから食べるのもおすすめです。

ローストビーフは、冷やすことでお肉が締まり、薄くスライスしやすくなります。

すぐに食べる場合はもちろん、アルミホイルにしっかり包んだまま冷蔵庫で一晩冷やし、翌日に食べても美味しく召し上がれます。

作った翌日に食べる予定がある場合は、前日にローストビーフを作っておくのもおすすめです。

 

薄くスライスして仕上げる

ローストビーフが休まり肉汁が落ち着いたら、できるだけ薄くスライスして召し上がってください。

都萬牛でおすすめしている厚みの目安は2mm前後です。

都萬牛のローストビーフ用のお肉は、薄くスライスして食べることを前提に、部位を選んでご用意しています。 厚く切りすぎると、モモ肉ならではのしっかりとした食感を感じることがあります。

できるだけ薄くスライスして、お肉の濃い旨みを楽しんでみてください。

ソースを用意して食べるのももちろんおいしいですが、ローストビーフはお肉そのものの味を楽しみやすい料理です。

【おすすめの食べ方】まずはソースなしでそのまま!

焼き始める前に都萬牛の塩胡椒で味付けをしているので、まずは何もつけず、そのまま味わってみるのもおすすめです。

都萬牛ならではのお肉本来の旨みや風味を、よりダイレクトに感じていただけます。

もう少し塩味がほしい場合は、仕上げに塩・こしょうを少し振ってお召し上がりください。

 

都萬牛ローストビーフ用のお肉

今回ご紹介した都萬牛ローストビーフ用のお肉は、都萬牛公式ネットショップでもお取り寄せいただけます。

モモ肉を使用し、赤身の旨みがしっかりと感じられる部位を選んでご用意しています。薄くスライスして食べるローストビーフだからこそ、お肉本来の味わいを楽しんでいただけます。

また、真空パックでのお届けとなりますので、保存しやすく、使いたいタイミングに合わせて調理できるようにご用意させていただきます。

ご自宅でローストビーフを楽しみたい方は、ぜひ都萬牛のローストビーフ用のお肉を一度ご賞味ください。
都萬牛ローストビーフ用のお肉はこちら

「解凍して切るだけですぐに本格的な味を楽しみたい」という方には、味付け・火入れ済みの完成品ローストビーフもおすすめです。