2026.5.28

ミスジステーキの真ん中の筋は食べられる?切り方、焼き方について

ミスジはウデの一部で、肩甲骨あたりに位置する希少部位です。
1頭から約3〜4kgほどしか取れないため、焼肉店や精肉店でも人気があります。

その柔らかさとお肉と脂のバランスの良さから、大人気の部位ですね。

そんなミスジですが、画像のようにお肉の真ん中にスジが入ります。
「このスジ食べられるのかな?」
「取り除いた方がいいのかな?」
と、迷ってしまいますね。

結論からお伝えすると、ミスジのこのスジは食べられます。
むしろ、この筋特有の食感や旨みを好む人も多く、美味しいのです。

この記事では、

  • ミスジの筋について
  • 焼き方
  • 切り方

について、くわしく解説していきます。

ミスジのスジは食べられる?

ミスジは、中央に1本の太いスジが入ることから「ミスジ」と呼ばれている部位です。

基本的に都萬牛では、ミスジに限らず「口に残って気になるスジ」や「噛み切れない硬いスジ」は取り除いています。

そのため、ミスジの中央に残っているスジは、食べていただいて問題ありません。

むしろミスジは、

  • 赤身の濃い旨味
  • 脂の甘さのバランス
  • 焼くことで柔らかくなる中心のスジ

この3つのバランスを一緒に楽しめるのが魅力の部位です。

特に真ん中のスジは、加熱することでゼラチン質がやわらかくなり、独特の食感と旨みが出てきます。

お肉だけでは味わえない、ミスジならではの美味しさですね。

 

ミスジステーキを焼く

それでは実際にミスジを焼いていきましょう!

ステーキの焼き方はこちらの記事で詳しくまとめていますので、良かったらどうぞ
合わせて読む→ステーキの焼き方

まずはミスジを常温に戻します。
常温に戻したら焼いていきます。

今回はフライパンで焼いていきます。

ミスジは加熱すると程よく脂が出てくるため、基本的にはその脂を使って焼けばOKです。
脂が少ない場合は、牛脂や少量の油を使ってください。

まずは強火で、表面と側面をしっかり焼きます。

表面をガリッと香ばしく焼き固めることで、旨みや肉汁を閉じ込めるイメージです。

ミスジは形が良いので、側面も焼きやすいですね。

全体にしっかり焼き色が付いたら、火を弱めて中まで火を通します。
ミディアムレア〜ミディアム程度がおすすめです。

焼き上がったら、すぐに切らずフライパンから取り出して10分ほど休ませます。

休ませることで肉汁が全体に落ち着き、切ったときに旨みが流れ出にくくなります。

 

ミスジステーキの切り方

焼き上がったミスジは、あまり難しく考えず、そのまま食べやすい大きさにカットしていけばOKです。
もっともオーソドックスなのは、画像のように真ん中のスジごとスライスする切り方。

はじめにお伝えしましたが、ミスジは真ん中のスジも楽しんでいただきたいので、そのままカットします。

切り分けると、真ん中に白いスジが入り、その両側に綺麗な赤身が見えます。
ミスジらしい見た目で、食欲をそそりますね。

スライスの幅を調整して、うすくスライスしても美味しいです。
切り方に間違いはありませんので、お好みの厚みを見つけるのもステーキの楽しみだと思います。

ただし、厚く切りすぎると中央の筋が気になる場合もあるため、食べながらお好みの厚さを探してみてください。

画像のミスジは奥がスライス、手前はサイコロ状にカットしたミスジです。
ミスジは端にいくほど、だんだんスジが弱くなりますので、その部分はサイコロカットしても美味しいですよ。

 

まとめ

ミスジの真ん中に入っているスジは、取り除かなくても美味しく食べられます。

むしろ、赤身の旨みや脂の甘みと一緒に、ミスジ特有の食感を楽しめるのが魅力です。

焼き方や切り方を少し工夫することで、筋の食感もより美味しく楽しめますので、お好みの焼き加減や厚みをぜひ見つけてみてください。

ぜひ、ご自宅でもミスジステーキを美味しく焼いて、真ん中の筋まで含めたミスジ本来の美味しさを楽しんでみてください。

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