2026.4.27

都萬牛ホルモンの種類とその特徴について解説

焼肉やBBQの時に食べるホルモン、どれを買えばいいのか迷いませんか?

一言で「ホルモン」といっても、たくさんの種類があります。

都萬牛でもホルモンをご提供させていただいてますが、お店でも「どのホルモンがおすすめか分からない」という声をよくいただきます。

そこでこの記事では、都萬牛のホルモンの種類と、それぞれの特徴を分かりやすくご紹介します。

小腸(マルチョウ)

小腸はホルモンの中でも特に柔らかく、脂の甘みが強い部位。

プリッとした食感が特徴で、「ホルモン=これ」をイメージする方も多い定番部位です。

焼肉・BBQはもちろん、もつ鍋にも最適。

ちなみに小腸はもともと筒状の部位で、そのまま丸い状態でカットしたものを「丸腸(マルチョウ)」、開いてカットしたものを「小腸」と呼ぶことが多いです。

同じ部位でもカットの違いによって、丸腸は脂のジューシーさ、小腸は食べやすさが際立つのが特徴です。

 

大腸

大腸も小腸と同じように人気の部位です。

「テッチャン」「シマチョウ」と呼ばれることもあるので、知っている方も多いホルモンですね。

小腸より脂が少なく、コリコリとした歯ごたえが特徴。

さっぱりしつつ旨味もあり、焼肉・煮込みどちらにも使えます。

 

ギアラ(第四胃)

ギアラは赤センマイとも呼ばれる、第四の胃にあたる部位になります。

コリっとした食感で歯ごたえよく濃厚な旨味が特徴で、ガリっと焼くと香ばしさが際立ちます。

ホルモン好きに人気の“通好み”の部位。

 

センマイ(第三胃)

センマイは第三の胃のことで、黒っぽい見た目が特徴的なホルモンです。

独特のコリっとした食感でクセはなく、噛み切りやすいのが特徴で、主に焼肉やセンマイ刺し(ボイル)として食べられることが多いです。

脂もほとんど入らないホルモンなので、あっさり食べられるのもうれしい部位。

 

ミノ(第一胃)

ミノは第一の胃のことで、白い見た目で肉厚な食感が特徴的なホルモンになります。

肉厚な部分と適度に脂の入る部分とあり、肉厚な部分はしっかりめに焼いてあげると「ザクッ!」という何とも言えない食感で美味しく食べられます。

脂の入る部分は比較的やわらかく、ジューシーな味わいです。

焼肉でも煮込みでも楽しめます。

 

ハツ

ハツは心臓のことで、あっさりさっぱりとした味わいが特徴です。

見た目は赤身肉に近く、独特のサクッとした食感が特徴。

ハツは匂いもクセもなく脂も少ないホルモンで、焼肉や炒めものにも使いやすい部位です。

 

ハツモト

ハツモトはハツ(心臓)につながる大動脈のことで、クセも匂いもなくコリっとした食感が特徴のホルモンになります。

真っ白でスジのような見た目をしていて、「コリコリ」「タケノコ」とも呼ばれる部位です。

歯ごたえが強いですが、焼くとおつまみに最適です。

醤油をたらして焼イカのように食べるのもおすすめ。

精肉店でも焼肉屋さんでもあまり見ないホルモンなので、見つけたら一度ためしてみてください。

合わせて読む→ 都萬牛ハツモト(コリコリ、タケノコ)とは?美味しい焼き方と食べ方について

 

レバー(肝臓)

肝臓にあたるのがレバーです。

濃厚な味わいと独特の風味が特徴で、好き嫌いが分かれる部位でもあります。

しかし、新鮮なものは臭みが少なく、旨味が強いのが魅力です。

栄養価も高く、疲れた時の栄養補給にも適しています。

食べ方は焼肉のほか、レバニラ炒めなどの定番料理で美味しくいただけます。

 

ホホ肉(ツラミ)

頬にあたる部位がホホ肉(ツラミ)になります。

頬の部位で、旨味が非常に濃く、噛むほどに味が出るのが特徴です。

見た目や肉質は赤身肉に近いですが、スジが多くやや硬めのため、カレーやビーフシチュー、ワイン煮込みなどの煮込み料理に適しています。

一方で、薄切りにすることで適度な歯ごたえとなり、焼肉でも美味しく楽しめます。

脂は控えめながら味がしっかりしているため、肉の旨味をしっかり味わいたい方におすすめの部位です。

 

タン

タンは舌の部分。精肉と思われがちですがホルモンに分類されます。

部位によって食感が大きく異なるのが特徴で、根元にあたる「タン元」はやわらかく、脂ものってジューシー。

焼肉はもちろん、ステーキにも適しています。

一方で、先にいくほどコリっとした食感になり、あっさりとした味わいに変わっていきます。

また、タンの下側にあたる「タン下」は、やや歯ごたえがあり、ホルモンらしい食感を楽しめる部位です。

合わせて読む → 牛タンの部位別解説|タン元・タン先・タン下の違いと特徴

 

ハラミ・サガリ

ハラミ・サガリは精肉と思われがちですが、横隔膜にあたるホルモンの一種です。

ジューシーで肉厚、やわらかい食感が特徴で、赤身のような食べやすさと、しっかりとした旨味をあわせ持っています。

万人に好まれるため、焼肉やBBQでも定番の人気部位。

「どれを選べばいいか迷ったとき」にも安心して選べる一品です。

 

ホルモンの選び方

■ 定番でまず選ぶなら

・小腸(マルチョウ)
・大腸(テッチャン)

王道で失敗しない組み合わせ。まずはここから選べば安心です。

ホルモンについて詳しくない方でも、失敗しない組み合わせなので参考にしてください。


■ 食感を楽しみたい人向け

・ミノ
・センマイ
・ギアラ

コリコリ・ザクザクとした食感の違いを楽しめます。


■ あっさり系・クセ少なめ

・ハツ
・ハツモト

脂が少なく、ホルモン初心者でも食べやすい部位です。


■ 好みが分かれるが栄養◎

・レバー

新鮮なものは臭みが少なく、濃厚な旨味を楽しめます。


■ “実はホルモン”な人気部位

・タン
・ハラミ・サガリ
・ホホ肉

普段食べている人気部位もホルモンに分類されます。


BBQ・焼肉でのおすすめ組み合わせ

■ 初心者セット

・小腸
・ハラミ
・タン

誰でも美味しく食べられる、間違いのない定番セットです。


■ バランス重視

・小腸(脂)
・大腸(食感)
・ミノ(歯ごたえ)

脂・食感・満足感のバランスが良く、飽きずに楽しめます。


■ 通向けセット

・ギアラ
・センマイ
・ハツモト

食感や個性の違いをしっかり味わいたい方におすすめです。


まとめ

ホルモンは部位ごとに、食感や味わいが大きく異なります。

迷った場合は
・「小腸」で王道の美味しさを楽しむ
・「ミノ・センマイ」で食感の違いを味わう
・「ハツ」でさっぱりと食べる

といった選び方をすると失敗がありません。

BBQや焼肉では、いくつかの部位を組み合わせることで、それぞれの違いをより楽しむことができます。

ぜひシーンや好みに合わせて、お気に入りのホルモンを見つけてみてください。

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